（このページのミニチュア小物）
・ エプロン
・ エプロン 大きいサイズ
・ クッション
・
このサイトで載せているミニチュアは、木を使った小物が多いですが、
布を使った小物も少しずつ作っていくことにしました。
布はちょっと加工しにくい素材の一つですが、
試行錯誤しながら作っています。
少しはミシンを使えるのですが、
モノが小さいだけにちょっと作業がしにくいですね。
慣れが必要かな、、、
参考縮尺は1/10から1/12です。
『 ミニチュアのエプロン 』
（制作過程）
余った布を用意します。
もし余り布が手元にない場合、
100円ショップでカットクロス（小さな端切れ）が売ってたりしますので、
一度探してみてくださいね！
もちろん手芸屋さんで探すのも良いですが、
自分の古着を解体して使うのもいいと思います。
布のホツレ止め液
この「布のホツレ止め液」は、100円ショップのダイソーで見つけました。
結構便利です！
旗に使う布地の切り口を、どのように処理するかを考えていたところ、
この液があったので、使ってみることにしました。
切りたい部分に液を塗り、しばらく乾かします。
その後でカッターナイフで切ってみると、
切り口がほつれなくなりました。
布を裁断するためのガイドラインを入れるのに、チャコペンを用意します。
一般的な固形タイプのチャコペン（チョークペン）でもいいのですが、
今回は「水で消せるチャコペン」を使用。
これは、作った後に水に通すとガイドラインが消えるので、結構便利なペンです。
これも100円ショップのダイソーで購入しました。
固形タイプのチャコペンは、洗濯でも落としきれない時があるので、
ガイドラインが表に見えてしまう時に使用すると便利です。
（座布団はガイドラインを内側に隠せるから、今回は特に必要はないのですが、
場合によっては使えます！）
あらかじめ下絵を描いておきます。
ペンでおおまかに印をつけます。
ホツレ止め液をつけます。
しばらく置いて、乾かしておきます。
（薬品なので、換気して作業します。）
乾いたら、下絵線に沿って切り取ります。
腰のヒモをつける部分だけ、折り返しの余分を残しておきます。
腰のヒモとして使う凧糸を用意します。
（適当なヒモであれば、なんでもいいと思います。）
腰ヒモを必要な分だけ切ります。
12cmくらいのを2本切りました。
ボンドで布にヒモの端を接着します。
しばらく乾かしておきます。
乾いたら、布ののりしろ部分にボンドを付けて、折り返します。
しっかりと抑えて接着しておきます。
ヒモの端に、すこしだけホツレ止めを塗っておきます。
（ボンドでも構いません）
ボンドなどが乾いたら完成です！
（ポケットをつけても良いですね！）
色柄の布を使うのも良いですし、
後で塗料で模様をつけるのもいいと思います！
『 ミニチュアのエプロン 大きいサイズ 』
先に載せたのは腰から下のエプロンですが、胸もカバーする大きいタイプのエプロンも作ってみました。
（制作過程）
あらかじめ下絵を描いておきます。
型紙に曲線部分があるので、下絵をもとに型紙を作っておくと、
作業する時に楽です。
後の作業の流れは、先に載せたものとほとんど同じです。
ヒモをつけて完成です！
『 ミニチュアのクッション 』
ミニチュア和小物の「座布団」と、作り方は基本的に同じです。
クッションは用途や大きさがいろいろあると思うので、
情景に合わせて作るのもいいですね。
（例： ソファー用のクッション）
少量ずつでも色んな種類の布を集めておくと、何かと制作に使えますね！
（また何か新しく作ったら、随時追加できればと思います！）
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