(このページのミニチュア小物)
・ ピアノ
・ ウクレレ
・ ギター
・
ピアノやギターといった、よくみられる楽器を作ってみました!
サイズが小さいので、細工がちょっとやりにくいですが、
出来上がるとけっこう見栄えがします!
参考縮尺は1/10から1/12です。
『 ミニチュアのピアノ 』
今回はアップライト・ピアノ(縦型のピアノ)を制作します。
(制作過程)
あらかじめ下絵を用意しておきます。
主な材料として薄いベニヤを使いました。
本体を組立てていきます。
天板と脚の部分、それに鍵盤部分をおおまかに作っていきます。
鍵盤部分は一応開閉できるようにしてみました。
(開閉の方法は、ミニチュア家具で扉を開閉させる場合と同じです。
針金を回転軸として埋め込んでいます。)
脚の部分を取り付けます。
おおまかに形が出来ました!
黒いアクリル絵の具を用意します。
(今回は黒いピアノにしましたが、
水性ニスを塗って、木目を活かしたピアノ風にしてもいいと思います。)
おおまかに色を塗りました。
(ツヤ出しはすべてが済んでから塗るつもりです)
あとは鍵盤部分の制作です。
(鍵盤部分のふたを閉じて固定する場合は、あとは形を整えて塗装して完成です!)
(鍵盤はまだ製作中! 出来上がったら写真をまとめますね!)
『 ミニチュアのウクレレ 』
(制作過程)
あらかじめ下絵を用意しておきます。
下絵をトレーシングペーパーに写し、型紙を作ります。
材料を用意します。
今回は細工が少々ややこしいので、ボディーは加工しやすいちょっと柔らかめの木を使います。
ネック部分(弦を押さえる部分)は2かける8mmの棒。
あと、爪楊枝も使いました。
型紙を使って、材料に型を写します。
材料を削り出していき、ヤスリなどで大まかに形を整えておきます。
ネック部分を大まかに削り出します。
ボディーとネックを接着します。
(補強で針金を仕込んでもいいと思います。)
細かなパーツを取り付けていきます。
ネックの裏側に、爪楊枝を接着しておきます。
ネックの裏側を削り、ヤスリなどで整えておきます。
大まかな形ができたら、全体をヤスリなどで整えます。
後は塗装して、弦のワイヤーを張る作業です。
(まだ製作中です! 出来上がったら写真をまとめますね!)
『 ミニチュアのギター 』
(制作過程)
作り方は基本的にウクレレと変わらないと思いますが、
ちょっと大きめになり、細工のややこしくなります。
あらかじめ下絵を用意しておきます。
材料を用意します。
今回は細工が少々ややこしいので、ボディーは加工しやすいちょっと柔らかめの木を使いました。
ネック部分(弦を押さえる部分)は2かける8mmの棒。
あと、爪楊枝も使いました。
下絵をトレーシングペーパーに写し、型紙を作ります。
大まかに材料を切り出します
ギターのボディーの厚みがあるので、材料を張り合わせて厚みを出します。
ボンドが乾くまで、クリップで固定しておきます。
型紙を使って、材料に型を写します。
カッターナイフで少しずつ材料を削り出していきます。
なるべく奇麗に形を削り出しておくと、あとで修正が楽になります。
ヤスリなどで形を整えておきます。
ネック部分の材料を切り出します。
ボディーとネックを接着します。
(補強で針金を仕込んでもいいと思います。)
ネック部分を削り出し、ヤスリなどで形を整えておきます。
大まかに形ができたので、こまかなパーツを取り付けます。
後は塗装して、弦のワイヤーを張る作業です。
(まだ製作中です! 出来上がったら写真をまとめますね!)
(また何か新しく作ったら、随時追加できればと思います!)
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