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ホーム > ミニチュア小物 目次 > 21.
     

ミニチュア小物づくり

21. ミニチュアのイーゼルと黒板


(このページのミニチュア小物)
・ イーゼル
・ イーゼル (別タイプ)
・ 黒板
・ キャンバス
・ 


 

ちょっとミニチュア画材と関連しますが、
絵を描く時にキャンバスを設置するイーゼルと、
チョークで描く黒板を作ってみました。

 

参考縮尺は1/10から1/12です。

 


『 ミニチュアのイーゼル 』

 

(制作過程)

 

 


あらかじめ下絵を用意しておきます。

 

実際のイーゼルにはいくつかのタイプがあるようですが、
今回のモデルは部材が細めの折りたたみ式です。
(実際のミニチュアは折りたたみにはしてません)

 

 

材料を用意します。
あまり部材が細いと、接合部が外れやすくなりそうなので、
太めの材料を使うことにしました。

 

 

下絵をもとに、部材を切り出します。
接合部分の斜めに切るところを印しておきます。

 

 

接合部を加工します。
なるべく接合しやすいように、接着面をヤスリで整えておきます。

 

 

下絵をもとに、ボンドで接着します。
しばらく乾かしておきます。

 

 

次に、背面の支えとなる部材を接着します。
ずれないようにテープで固定して、しばらく乾かしておきます。

 

 

接合部を補強するために、芯となる針金を通す穴をあけます。
ピンバイス(極細のハンドドリル)を使って、ゆっくり穴をあけます。

 

接合部に十字に針金が通るので、ぶつからないように、
軸をずらして穴をあけておきます。

 

 


金属製クリップをニッパーでおおまかに切り、
ボンドで接合部の穴に差し込みます。
しばらく乾かして余分な部分を切り、ヤスリで整えておきます。

 

 

キャンバスを載せる部材を組立てます。

 

 

本体と接着する部分に、印をつけます。

 

 

芯となる針金を通すための穴をあけます。

 

 

芯となる針金をだいたいの長さに切り、ボンドで接着します。
乾いてから長さ調節しておきます。

 

 

本体の方にも、芯を通すための穴をあけます。
穴の位置がずれないように注意します。

 

 

ボンドで本体に接着します。

 

 

大まかに形ができました。

 

あとはヤスリなどで形を整え、塗装します。

 

 


『 ミニチュアのイーゼル (別タイプ) 』

 

(制作過程)

 

あらかじめ下絵を用意しておきます。

 

 

材料を用意します。
2mmかける8mmの木の棒が余っていたので、それを利用しました。
(5mmくらいの巾でもいいかもしれません)

 

 

下絵に合わせて、部材を切り出します。

 

 

本体部分を台形に接着する必要があるので、
接合部分を少し斜めに切っておきます。

 

 

カッティングマットの端に、ガイドラインに合わせて定規をテープで固定します。

 

 

ガイドラインを基準にして、
きれいな台形になるように、部材をボンドで接着します。
しばらく放置して乾燥させておきます。

 

 

背面の支え部分を作っていきます。
ボール紙を切って、蝶番の代わりにします。

 

 

背面の支えになる部材の端に、ボンドで接着します。

 

 

本体の背面に接着します。

 

 

このままでは強度が弱いので、
本体と支えをつなげあわせる部材を用意します。

 

 

ボンドで接着して乾燥させます。

 

 

キャンバスを載せる部材を組立てます。
この辺りは、先に載せたものと同じです。

 

 

本体と接着する部分に印をつけ、芯となる針金を通すための穴をあけます。
芯となる針金をだいたいの長さに切り、ボンドで接着します。

 

 

乾いてから長さ調節しておきます。

 

 

本体の方にも、芯を通すための穴をあけます。
穴の位置がずれないように注意します。

 

 

ボンドで本体に接着します。

 

 

大まかに形ができました。

 

 

あとはヤスリなどで形を整え、塗装します。

 


『 ミニチュアの黒板 』

 

(制作過程)

 

あらかじめ下絵を描いておきます。
(一番左は、本体を平置きした場合の下絵です。)

 

 

材料を用意します。
今回はちょっと材料が足りなかったので、
余っていた薄いベニヤ板を細く切って使用しました。
本当は木の棒がいいと思います。
(5mm巾で2mm厚くらいの棒)

 

 

下絵をもとに、大まかに本体を組立てます。

 

 

黒板になる板部材を切りだします。
今回はボール紙を使いましたが、バルサなどでもいいと思います。

 

 

板部材を本体に接着します。
良く乾かしておきます。

 

 

蝶番(ちょうつがい)の役割をする部分を作ります。
厚紙を切り出して、くの字に曲げておきます。

 

 

本体の背面同士が合わさるように、蝶番を接着します。

 

 

トレイとなる部材を切り出します。
今回はボール紙を使いましたが、バルサなどでもいいと思います。

 

 

トレイを組立てていきます。
ボール紙の折り曲げる部分に、カッターナイフで軽く筋を入れると曲げやすいです。

 

 

ボンドで接着して、トレイを組立てます。
良く乾かしておきます。

 

 

本体とトレイが接する位置に印を付けます。
それからボンドで組立てます。

 

 

おおまかに形ができました。

 


あとはヤスリなどで形を整え、塗装します。

 

 


『 ミニチュアのキャンバス 』

 

 

絵画道具セットやイーゼルを作ったので、
キャンバスも作ってみました。
これでお絵描きしている風景ができます!

 

(制作過程)

 

 

あらかじめ下絵を描いておきます。
(大小様々なサイズで作っても良いですね!)

 

 

材料を用意します。
ちょっと下絵のサイズより小さいですが、
余ったベニヤ板を使いました。

 

 

下絵をもとに、キャンバスの芯になる板を切り出します。

 

 

家にキャンバス地の端切れが残っていました。

 

キャンバス地に、切る大きさを印付けします。

 

 

キャンバス地を切り出します。

 

 

布のほつれ止めを塗っておきます。
(たぶんこの作業はなくても良いです)

 

 

ボンドで芯の板と布を接着します。
少し乾かしておきます。

 

 

ある程度乾いてきたら、
板の小口に布を接着していきます。

 

 

残りの部分も、小口に接着していきます。

 

 

後は、布の端っこを始末しておきます。

 

 

イーゼルにキャンバスを置くと、こんな具合です!
お絵描きの感じが出てきました!

 

 


(また何か新しく作ったら、随時追加できればと思います!)

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