大雑把にパーツを成形した状態です。
ここから地道に削っていきます。
瓦の割り付けの線を引いておきます。
(写真中にある薄い赤色の縦線)
線に沿って、彫刻刀の三角刀で切り込みを入れていきます。
その切り込みに向かって、
彫刻刀で削っていきます。
瓦の重なりを表現するために、
段差を付けます。
一カ所ずつ、地道に削っていきます。
徐々にそれらしくなってきます。
瓦の重なり部分の削りだしをすべて終わらせると、
このようになります。
斜めから見るとこんな感じです。
瓦屋根の面積が大きくなったとしても、
基本的には同じ方法でします。
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