ちゃぶ台は昭和レトロなどの風景によく出てくる和家具ですが、今でも根強い人気がありますね!
ミニチュアの情景制作でも、ちゃぶ台があるだけでちょっとレトロな雰囲気が出てくるのが不思議です。
実物のちゃぶ台には、一人用の小さなものから、大人数が座れるものまで、大小様々なちゃぶ台があるようです。
(制作過程)
あらかじめ下絵を描いておきます。
(注意)
下絵ではちょっと大きめですが、
制作過程の写真に写っているのは、以前に作った小型のものです。
また大きめのを作ってみようと思います。
今回使った材料は、バルサ板と木の棒です。
材料を切り出して、ボンドで組立てます。
ヤスリを使ってきれいに整えておきます。
塗装します。
今回は水性ニス(オールナット)を使いました。
木材に木工ボンドが付くと、ニスを塗る時にムラになりやすいので注意です。
塗装を何度か塗り重ね、なるべくムラをなくしておく方が奇麗です。
サイトを通じて知り合ったミニチュア作家さんの作品を使わせてもらって、
ちょっとした和室の情景を作ってみました!
その後,大きめの下絵の通り、大きめのちゃぶ台を制作しました。
原寸で直径90cmくらいの大きさのちゃぶ台です。
縮尺は10分の1から12分の1。
大きめのミニチュア情景に使えそうです!
現物のちゃぶ台のように、足を折りたたみにしておくと、
さらに雰囲気が出るかもしれません。
今後の課題としたいと思います!
(また作業が進んだら写真をまとめますね)
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