現代では、農業の機械化を通り越して、全自動の農機具開発までされているそうですが、
伝統的な農機具にもまた、独特の魅力がありますね!
私自身は資料館などでしか見たことないものが多いですが、
子供の時に田舎に住んでいたので、
校外学習で少し農業関係の勉強がありました。
木摺臼(きずりうす)は、籾摺りという、籾殻を取り除いて玄米にする作業で使う臼だそうです。
昔の農作業は、まさに重労働だったそうですね。
(制作過程)
籾殻を取り除く臼
ハンドルが付いていて、グルグルと回すようになってます。
上下に別れていて、合わさる部分に溝が刻まれています。
下絵
左が縮尺25分の1、
右が縮尺約10分の1から12分の1です。
以前作った納屋に、いろいろな農機具を並べてみた写真です!
写真左下に木摺臼が写ってます。
(また作業が進んだら写真をまとめますね)
(参考資料)
くぼたのたんぼ:伝統農具と稲作 籾摺り(もみすり)
http://www.tanbo-kubota.co.jp/tool/tool15.html
いろいろな伝統的な農機具や使い方を説明されてます。
非常に分かりやすいです!
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