(このページのミニチュア和家具)
・ 文机(小さめ)
・ 文机(引き出し付き)
小さめの文机(書きもの机)を作ってみました。
文机にはいろいろな形があるようなので、
引き出し付きのものなども作っていこうと思います!
ちょっと装飾的に作ってみるのもいいですね!
参考縮尺は1/10から1/12です。
『 ミニチュアの文机(小さめ) 』
(制作過程)
あらかじめ下絵を描いておきます。
今回使った材料は、バルサ板です。
材料を切り出して、ボンドで組立てます。
ヤスリを使ってきれいに整えておきます。
塗装します。
今回は水性ニス(オールナット)を使いました。
木材に木工ボンドが付くと、ニスを塗る時にムラになりやすいので注意です。
塗装を何度か塗り重ね、なるべくムラをなくしておく方が奇麗です。
サイトを通じて知り合ったミニチュア作家さんの作品を使わせてもらって、
ちょっとした情景を作ってみました!
ミニチュア盆栽作家さんから頂いた写真です!
奇麗に飾っていただいてます(^^)
『 ミニチュアの文机(引き出し付き) 』
(制作過程)
あらかじめ下絵を描いておきます。
材料を用意します。
2mm厚のバルサがあると良かったのですが、
今回は余っていた3mm厚の板を使いました。
(板が厚めなので、今回は引き出しの雰囲気のみですが、
今度2mm厚板で作る時は、引き出しも開閉式で作ろうと思います。)
材料を切っていきます。
柔らかい材質の木だと、切っていくときに切り口が乱れがちなので、
なるべく慎重に切っていきます。
大まかに材料がそろいました。
小口などをヤスリがけして調整しておきます。
ボンドを用いて組立てていきます。
だいたい組立てられたら、ボンドを乾かしておきます。
ヤスリなどで形を整え、塗装をしていきます。
今回塗装に使ったのは水性ニス(オールナット色)です。
なるべく色むらが残らないように、何回か塗り重ねました。
塗装をよく乾かしておきます。
引き出しの取手を用意します。
これはアクセサリーチェーンを解体したパーツです。
和箪笥作りでも用いました。
手芸屋さんに売っていますので、探してみてください!
ボンドで引き出しの取手を付けます。
あとはボンドを乾かしておきます。
こんな具合に完成です!
発展形として、大小いろいろなタイプの文机を作るのもいいなと考え中。
文机はいろいろと装飾的なものもあるようなので、
装飾的な飾り彫りなどで遊ぶのもいいですね。
(また作業が進んだら写真をまとめますね)
(補足資料)
以前、大阪・天満にある 「住まいのミュージアム・大阪くらしの今昔館」に行った時、
小さめの文机を見ました。
昔の商店の様子を再現していました。
大福帳に帳面を書き込んでいるような感じです!
ちょっと見にくいですが、、、
住まいのミュージアム・大阪くらしの今昔館
http://house.sumai.city.osaka.jp/museum/frame/0_frame.html
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