その後、ずいぶん時間が経ってしまいましたが、
ミニチュアハウス本棚の第二弾が、ようやく完成しました!
ラフスケッチができた段階で、ずいぶん間があきましたが、
2013-2014年にかけて少しずつ作業を進め、ようやく完成。
正面から見るとこんな感じです
一応、窓と玄関ドアが開くようになってます
屋根の部分に時計を付けてみました
正面の扉を開けるとこんな感じ
一応は本棚としても使えるサイズになってます
屋根の部分は開くようになってます
ちょっとした物入れスペースになってます
側面にも窓があります
(背面にもあります)
ひたすら作業をして、ようやく完成(^^)
前回のミニチュアハウス本棚は、正面の扉もなかったし、背面に窓がなかったので、
作るのは結構楽だったのですが、
今回のは窓やドアの部分のとても多いので、その分余計に時間がかかりました(^^;)
ちょっと大変でしたが、自分ではけっこう気に入ってます!
制作過程はこんな感じです。
作る前に、下絵を描きます。
ある程度細かい寸法を出しておいた方が、作業がスムーズですし、
材料の切り出しミスを防げます。
いよいよ作業です!
まずはパーツづくりから
窓やドアのパーツを、先に作っておきます
これは屋根のパーツです
本体の板をホームセンターなどで購入して、寸法通り切り出します。
(最近は、なるべくホームセンターの木材カットサービスを利用するようにしてます)
電動ドリルを用意します。
省力化のためにドリルは必需品です!
本体になる板に、窓の開口部を開けます
ドリルで大まかに穴開け
窓部分をのこぎりなどで開けます
窓をつける部分を、ヤスリなどを使ってきれいに整えます
窓パーツを取り付けます
玄関ドアを取り付けます
屋根パーツを取り付けます
入り口部分を組立てて行きます
玄関部分はこんな感じ
組立てが完了し、あとは塗装です
ちなみに、床板などの内部のパーツも取り付けておきます。
屋根部分を一旦取り外し、本体と別々に塗装します
本体部分を塗装します
ひたすら塗っていきます
色のある部分につかった塗料(バターミルクペイント)
(オールドヴィレッジ社の製品)
Buttermilk Paintバターミルクペイント(水性) | VIVID VAN
http://vividvan.co.jp/product/buttermilkpaint/
左側はジェッソ(下塗り塗料)で、白い部分の下塗りに使用してます。
右側は水性ニスで、内部の床などの塗装に使用してます。
塗装が完了したら、時計のパーツを取り付けます
今回使用したのは、
セイコープレシジョン社製作
クオーツ電子時計ミドルシャフト
時計針Q-3型(唐草・金)セット
です。
これで完成!
前回の「ミニチュアハウス本棚」第1段に比べて、ひとまわり大きくなり、
その分作業量も多かったですが、
なんとか完成させることができました! (^^;)
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