作り方はこんな感じです(^^)
もしよろしければ参考になさってくださいね!
(お地蔵さんの作り方、製作過程)
四角い彫刻用の角材からおおまかに削り出します。
ある程度きれいに形を整えたら、
下絵を描いて彫っていきます。
ひたすら彫ります。
(五輪塔の作り方、製作過程)
参考寸法
下絵を描きます
大まかに切り込みを入れます。
(切り込みすぎないように注意!)
下絵の線に沿うように、おおまかに削っていきます。
五輪塔の中央部の球状の部分を
少しずつ削っていきます。
五輪塔の上部は細かいので、作業を慎重に!
柔らかい彫刻材だと、ちょっとしたことで削りすぎたり、
傷つけたりしてしまうので、注意が必要です。
上から見た図
はじめに下絵を描いておくと楽です。
あとはひたすら彫って形を整えていきます。
単純な形を彫り出すのは意外と時間がかかりますが、
地道に削っていきます!
(宝珠の作り方、製作過程)
原木(桜の古木)を適度な長さに切ります。
彫刻用の材を使ってもいいと思います。
皮をはぎます。
しずくの形になるように上部を彫ります。
これは比較的堅い材料なので、ちょっと彫りにくかったです。
お好みの形でしずく型に掘り出して完成です!
形がかわいらしいので、けっこう好評でした!
(参考にした本)
・『やさしい仏さまを彫る』
駒沢聖刀著
けっこう初心者向けの簡単な仏像彫刻の本はあるようですね!
(その他、参考になりそうな本)
・『彫刻刀を使ってらくらく彫れるかわいい仏さま』
川島康史著
・『はじめての仏像彫刻―おだまき地蔵から誕生仏まで』
水戸川櫻華、森純儒著
(ちょっと補足で、雲形の飾りを作ってみました)
薄いベニヤがいくらか余っていたので、雲形の飾りを作ってみました。
下絵をベニヤに写します。
外側を削っていきます。
最後に雲の模様として、彫刻刀で筋を彫り込みます。
これで完成です!
『 お地蔵さんのお堂 作り方 』
全ページに載せたお地蔵さんのお堂について、
作り方を少しまとめてみました。
(制作過程)
下絵を描きます。
お地蔵さんが入る大きさで、ちょっとだけ大きめのお堂。
扉付きなので、取り付く部材も寸法を決めておきます。
骨組みを組立てていきます。
このあたりの作業は、ミニチュア家具の作り方と同じです。
天地側面の板を取り付けていきます。
こういった具合に完成です。
後は塗装です。
(また何か新しく作ったら、随時追加できればと思います!)
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