ずいぶん前にいくつかの時計を貰ったけど、電池がなくなって動かないまま放置していました。
そこで、時計の修理を自分でやってみることにしました。
(これもまたDIYである)
(作業過程)
時計メンテナンスの道具を購入
貰ったのはスウォッチとポール・スミスの時計。
そんなに高額な物ではないから、傷が多少ついてもまあいいだろうと思いました。
ポール・スミスの時計の方は、ベルトも傷んだままでしたし。
時計修理といっても、今回の作業はたいしたテクニックが必要なものでもありません。
インターネットで、簡易な時計修理道具セットや新しいベルトを購入。
なるべく傷がつかないように試してみたら、意外とあっさり作業が終了です。
本体の裏蓋をはずす
スクリュー式の裏ぶたをはずす道具
ふたが固く閉まっていると、傷つけやすいので注意のようです。
ピンセットを使って電池を交換
一応、電池交換(裏蓋がはめ込むタイプとスクリュー式のもの)、ベルト交換などができるようになりました。
今後、日常使う時計は、できるだけ自分で修理してみようと思います。
(ただ、大切な時計は本職の方にやってもらいます(^^;))
ネットで調べてみると、「時計の電池交換は、自分でやらない方がいい」と書いている方もおられます。
確かに私もそう思いました。
高額な時計や大切な物は、やはり本職の方にやってもらった方がいいですね。
実際にいくつかの時計を修理メンテナンスしてみて、いろいろ気付くことがありました。
電池を交換すること自体は、そんなにたいしたテクニックではないと思いますが、
作業している時にボディーなどが傷がつきやすいです。
また裏蓋についている防水用のパッキンを切ってしまったりする場合もあるでしょう。
他にも、変なところを触ってしまい、思わぬ故障を招く可能性もありえます。
ただ、そうは言っても、時計修理は面白いですね!
時計の中身がどうなっているかを知るのも楽しいです。
よくまあ、あんな小さなところにメカが入るもんだなあ、、、
(時計修理は楽しいですが、自己責任でお願いしますね(^^;))
その後、
ちょっとずつ作業に慣れてきたこともあって、短時間でスムーズに出来るようになりました。
時計の裏ぶたのタイプによっては、少々開けるのが難しい時がありますが、
なんとか傷をつけずに交換できるようになってきました。
習うより慣れろということかな(^^;)
交換用電池は意外と安価です。
(もちろんピンキリのようですが、、、)
時計の電池を入れる時は、ピンセットを使った方がいいとのことです。
もらったスウォッチの電池交換。
スウォッチの電池ふたは、十円玉などの硬貨で開きました!
ちょっとだけ力を入れて押し回すと、ふたがクルッと回ります。
閉じる時も簡単!
ベルトの交換も、専用工具があればすぐできますね!
ベルトを固定しているパーツのバネを抑える道具。
これがあればすぐに外せます。
(また何かあらたに作業したら、随時追加できればと思います!)
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